工務店のPRを行う際に、SNSを活用するケースが増えています。本記事では、工務店がInstagramを活用すべき理由や、活用する上でおさえておきたいポイントなどについて解説します。
SNSはさまざまなサービスがあり、仲間とのコミュニケーションを目的とした利用に適したものもあります。Instagramは多くの事業者がPRやブランディングツールとして活用しているSNSです。ユーザーもこうした事業者の情報を得るために活用している人が多いので、工務店のPRに適しています。
工務店のPRに欠かせない施工事例を、自社のホームページに掲載しているところも多いでしょう。Instagramは画像がメインのコンテンツなので、工務店の施工事例を掲載して自社の魅力を伝えやすいです。1回の投稿で複数の画像を掲載可能であるため、外観はもちろん施工のこだわりをクローズアップしてアピールできます。
住宅の新築を検討している人は、20代〜30代が多いと思われます。Instagramを利用している人の年代も、20代から30代が中心です。利用者層と工務店のユーザー層がマッチしているため、集客につながりやすいです。
Instagramは有料サービスを利用することで、広告を掲載できます。掲載においてはターゲットユーザーの居住地域や年代などを細かく設定できるため、より効率的な広告を表示し、集客につなげられます。
Instagramに掲載する画像は、施工事例をメインにすることがポイントです。自社のカタログ的な感覚で運用すれば、より多くの人に自社の魅力を伝えられます。掲載する画像にはとことんこだわり、自社がアピールしたいポイントがより伝わりやすいような画像を撮影しましょう。自然素材をふんだんに取り入れている点がアピールポイントであれば、木のぬくもりが伝わってくるような画像撮影を意識します。完成画像だけなく、施工中の画像も掲載すれば、ユーザーはより自社の施工に対する理解を深め、依頼を検討しやすくなります。
年代や性別などによって、建てたい家の好みは異なります。集客したいターゲットを明確にし、ターゲットの心に響く投稿を継続することもポイントです。ターゲットを明確にすることは、広告掲載時にも役立ちます。
Instagramでは、無料でビジネスアカウントを利用できます。アクセス数などのデータを見られるので、分析した上でさらなる集客に活用できる点がメリットです。また広告を掲載する際にはビジネスアカウントで利用していることが前提となるため、この点からもビジネスアカウントでの運用をおすすめします。
事業のPRにSNSを活用する企業は多いですが、工務店であれば数あるSNSの中でもInstagramの利用が適しています。基本的に無料で運用できることに加え、画像をたくさん掲載できるためより多く人に施工事例を見てもらえる点は大きなメリットです。まだInstagramの運用が手つかずの工務店は、ぜひこの機会に登録・運用を始めましょう。
2022年1月24日時点で「住宅設備保証」と検索した際に表示される会社のうち、下記条件に当てはまる会社をピックアップして紹介。
JBRグループ各社と協力し、ハウスメーカーや住宅事業者に限らず、商社や量販店、ネット量販店、リフォーム業者など、住宅設備に係わる多くの業界・企業に保証サービスを提供。
エンドユーザーの悩みを解決するために、サービス拡充にも積極的に対応。
対応できるプランは異なるものの、SOMPOワランティが保証対象としている各種設備メーカーの数は、実に546社。2022年2月8日調査時点
SOMPOホールディングスグループの強い経営基盤とリスク管理体制が特徴。
2009年から新築住宅向けの延長保証サービスを提供し始め、2017年11月時点で累計約3,500社※公式サイトよりの住宅事業者と提携。
事業者独自にのポイントを発行し、リフォームや備品買い替えに活用できるプランの提案など、対住宅事業者に特化したサービスを展開。
※各種保証の対象・条件は設備メーカーが設定しているメーカー保証に準じます。詳細は各保証会社に確認してください。