このページでは、ハウスジーメンが提供する住宅設備保証の特徴についてまとめています。サービス内容やプランに費用についても紹介していますので、導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
新築戸建住宅においてメインとなる住宅設備機器をパッケージとして設定し、住宅引き渡し日から10年間の延長修理保証を提供する住宅設備保証プランです。保証期間の10年間は「メーカー保証期間+延長保証期間」として設定されており、保証対象設備としては給湯器やシステムキッチン、ユニットバス、洗面所、トイレなど様々なカテゴリが設定されています。
保証サービス料は税込価格として「79,200円(消費税率10%)」となっており、保証限度額は1住戸あたり最大で300万円(税込)です。なお免責金額についての設定はありません。
こちらのプランは新築戸建住宅でなく、すでに住宅オーナーが使用している住宅を対象として住宅設備機器の修理費用をカバーするサービスプランです。対象となる住宅の条件は住宅事業者が自社で建築、もしくは販売した物件となっており、修理保証の内容についてはメーカー保証と同等の作業を最長5年間(引き渡し後年数によって変動)となっています。
保証対象となる設備についてはパッケージでまとめられており、保証サービス料は46,200円(税込)、保証限度額は修理1回につき最大10万円(税込)、1住宅につき最大50万円(税込)です。
住宅設備保証だけでなく、住宅そのものの保証や住宅性能評価機関としての顔も持つハウスジーメン。
新築戸建て住宅を扱っている住宅事業者であれば、自社商品の性能評価に加えて、引き渡し後のアフターサポートも依頼できます。
せっかく保証サービスを導入しても、保証元の経営が安定しないのでは、いざというときの保証ができなくなってしまい、ユーザーからの信頼も失墜してしまいます。
事業の安定性が求められる「上場企業」かつ、長期的に売り上げを積み上げて収益を安定させる「保証料の期間按分」を行なっている会社であれば、経営の安定性が高いと判断できます。
加えて、「保証サービスの自社運営」の点もクリアしていれば、ユーザーからの細かい問い合わせに、丁寧に対応してくれるでしょう。
上記3つのポイントをクリアした、信頼できる保証会社を紹介しています。
ハウスジーメンの住宅設備保証に関する導入事例は見つかりませんでした。
「新築住宅かし保険 請負物件コース」は、新築住宅の建築工事を請け負う住宅事業者を対象とした保険商品であり、原則として住宅の引き渡し日から10年間の瑕疵担保責任についてカバーします。
保険の支払限度額は戸建て住宅と共同住宅でそれぞれ設定されており、基本金額は1戸あたり2千万円、ただし戸建て住宅の場合はオプションによってさらに保証金額を増額することも可能です。なお、保証範囲は直接修補費用や調査費用、仮住まい・転居費用などの項目ごとに細分化されているため詳細はお問い合わせください。
建売住宅や分譲マンションなどの住宅を販売している住宅事業者を対象とした保険商品です。保証期間は原則的に引き渡しの日から10年間となっており、保険の支払限度額は戸建住宅と共同住宅でそれぞれ1戸あたり2千万円です。ただし戸建ての場合はオプションによる増額ができます。
なお、住宅事業者と住宅オーナーの間で発生したトラブルに関しても、一級建築士による電話相談や弁護士・建築士による対面相談、あるいは住宅紛争審査会による解決手続きなどを利用可能です。
新築の引き渡しから10年が経過した時点で、建物の構造躯体や雨水浸入防止部分などについてメンテナンス工事を行ってくれるサービスです。また、オプションサービスとしてリフォーム工事後の性能不足といったトラブルについてもメンテナンス対応してもらうことができます。
保険でカバーできる支払限度額は原則1千万円となっており、最大3千万円まで増額することが可能です。その他、住宅オーナーとの間の紛争処理についても専門家のサポートを受けられます。
検査コースは、引き渡しから10年が経過した時点でメンテナンス工事を行うのでなく、10年経過時点で住宅設備の検査期間として追加で5年を設定します。これにより、メンテナンスコースも併用することで住宅設備延長保証を15年からさらに延長できることが特徴です。結果的に引き渡しから最長で25年以上の住宅設備延長保証をプランニングできるようになっており、より長期にわたって住宅オーナーへの安心感を提供することができます。
リフォーム工事を対象として様々な項目を保証できるよう3タイプが用意されています。具体的には、インフィルリフォームから改築工事までをカバーする「一般リフォーム保険」、増築工事とフルリフォームをカバーする「増改築リフォーム保険」、そして耐震改修工事など住宅性能そのものにアプローチする「リフォームワイド」の3種類となっており、さらに保証対象の住宅の規模や工事内容などによって細かく保証期間が設定されています。
宅建業者として中古住宅の買取・再販を行うに当たって、事業者の瑕疵担保責任をカバーしてくれる保険プランです。ハウスジーメンではリノベーション工事後に申込みを行った場合でもリフォーム特約を活用できるようになっており、さらに分譲マンションであれば給排水管路のトラブルによって階下や隣接する住戸にまで被害が拡大した場合でも保険対象としてカバーしてもらえる点も重要です。
保険期間は通常2年ですが、長期保証を追加することで最大5年間まで延長できます。
社名 | 株式会社ハウスジーメン |
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所在地 | 東京都港区西新橋3-7-1 ランディック第2新橋ビル |
営業時間 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 03-5408-7440 |
URL | https://www.house-gmen.com/ |
2022年1月24日時点で「住宅設備保証」と検索した際に表示される会社のうち、下記条件に当てはまる会社をピックアップして紹介。
JBRグループ各社と協力し、ハウスメーカーや住宅事業者に限らず、商社や量販店、ネット量販店、リフォーム業者など、住宅設備に係わる多くの業界・企業に保証サービスを提供。
エンドユーザーの悩みを解決するために、サービス拡充にも積極的に対応。
対応できるプランは異なるものの、SOMPOワランティが保証対象としている各種設備メーカーの数は、実に546社。2022年2月8日調査時点
SOMPOホールディングスグループの強い経営基盤とリスク管理体制が特徴。
2009年から新築住宅向けの延長保証サービスを提供し始め、2017年11月時点で累計約3,500社※公式サイトよりの住宅事業者と提携。
事業者独自にのポイントを発行し、リフォームや備品買い替えに活用できるプランの提案など、対住宅事業者に特化したサービスを展開。
※各種保証の対象・条件は設備メーカーが設定しているメーカー保証に準じます。詳細は各保証会社に確認してください。