給湯器

お湯が出ない、もしかしたら給湯器の故障かも。そんな給湯器の不具合や急な故障に備える、設備保証についてご紹介しています。

保証の対象となる不具合

修理だけで済んだ場合

給湯器の種類にもよりますが、給湯器の稼働年数が10年未満のときは交換まではいかず、修理で済む場合が多いようです。修理費用の相場は技術料1万円〜という業者が多く、それに加えて修理する際に使用した部品代が請求されます。

また、故障の箇所にもよりますが、例えばパッキンの交換などのように部分的な故障、あるいは不具合であれば比較的少額で済みますが、水漏れの拡がりなどで電子制御基板の交換も必要になった場合は、部品代、工賃ともに高額な修理費用となることもあるようです。

参照元:リショップナビ(https://rehome-navi.com/articles/404)

給湯器の交換が必要な場合

一般的に給湯器の寿命は10〜15年程度といわれていますが、給湯器が設置されている場所や使用状況によってはもう少し早く寿命をむかえることもあります。

給湯器のメーカーでは、標準的な使用条件の下で安全上支障なく使用することができる期間を設計標準使用期間として定め、期間は10年と設定していますので、これを超えて使用している給湯器などは交換が必要になることが多いようです。

また、故障の箇所にもよりますが基盤故障などの場合は部品代だけでも、5万円ほどかかるほか取替え工事費も別にかかるなど、経年劣化による故障では、原因となる箇所の修理を行っても、また他の箇所が故障するなど、新しい給湯器に交換した方が安く済む場合もあるようです。

参照元:リショップナビ(https://rehome-navi.com/articles/404)

修理の見積もりだけを頼んだ場合

給湯器の修理にかかる費用は、1回あたり7〜9千円程度といわれていますが、もし給湯器の交換が必要になった場合にはさらに高額な費用が発生します。修理業者に依頼する前に、事前に修理費用がどれくらいになるのか見積もりを取っておくと安心です。

最近ではインターネットなどを利用した簡単な見積もりなどもありますが、やはり故障の原因を調べるためには基本的に訪問見積もりになることがほとんどで、お住まいの地域が修理の対象区域内であれば見積もりは無料でおこなっている業者が多いようです。ただし、地域外などの理由で料金が発生することもありますので注意が必要です。

また、給湯器の修理については、無償のものと有償修理の2通りがありますので、事前に保証書を確認しておくとよいでしょう。

参照元:リショップナビ(https://rehome-navi.com/articles/404)

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